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2009年6月

このタイミングで失礼いたしましたって台詞が、一番失礼じゃね?

飛行機のチケットを買いに旅行会社に行った。

中に入ると店員が近づいて来たので、飛行機のチケットを買いたいと伝えた。

すると国内便ですか?

俺は、海外。

失礼いたしました。

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作った奴完成品見たらそうおもったはず。

銀座をうろついてたら、でっかいおもちゃ屋のショーウィンドーに、実物大のリカちゃん人形。

実物大というか、人間大というか、ただデカイリカちゃんなのか、知らんが、ここまでデカイともう既に人には口が裂けても言えない人形。

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そしてその勇姿を埋め尽くす『おめでとう』の文字。

最近ゲームがスゲーとしみじみ思う。

理由は感動するから。

映画でも舞台でも小説でも同じじゃねぇかと思うかもしれない、確かに映画とかみたいに物語で感動するというのだとまったく同じ事だが、ゲームにはもう一つ二つ感動させる要素がある。

こないだ、というか大分前だが、BLACKというゲームを買った。
内容は、FPSというジャンルで、簡単に言えば、銃撃戦をするだけのゲームだ。
物語も特殊部隊の隊員が謎のテロ組織を執念深く追い回す、という感動とは程遠いゲームだが、感動した。
物語にじゃなく、達成感に。

このBLACKというゲーム面白すぎる+ヴィジュアルが綺麗過ぎるので、発売日は 2006年4月6日と大分昔だが、未だに2chにスレが立ってて、毎日書き込みがある。

難易度が少し高めなので、クリアした連中が苦戦してる連中にアドバイスしたり励ましたり、また苦戦してる連中同士で、励ましあったりしてる。

俺はいつもこういう洋ゲーは、イージーモードでクリアして大体満足なんだが、BLACKは2chに触発され、ハードに挑戦。

イージーでクリアするだけでも相当なモンで、心がバキバキと折れそうになったのに、それをハードというのは、心が折れそうになったどころじゃない。

でも見ず知らずの他人という仲間に励まされ、一ヶ月が経つ頃には、俺は立派なキリングマッシーンと化して、最終面の地獄の銃撃戦をジャックバウアーさながら制した。

その時、味わった達成感と感動は、何とも言いがたく、本当にこのゲームをやって良かった、そしてこんな最高傑作を作り上げたスタッフに心の底から感謝した。

そして、それから一ヵ月後、このBLACKは俺を更に感動させてくれた。

ニコニコ動画をうろついてたら、このBLACKの実況プレイ動画が上がってた。

実況プレイ動画ってのは、まぁ読んだマンマの意味なんだが、自分のプレイしたゲームを録画して、そこに同時に音声も録音した動画。

タイトルは『はじめてのFPSでBLACKを実況プレイ』、声を聞いたら女の子だった。

初めて、とあるだけあって、ド下手糞でとても見てられねぇくらいの下手っぷり。

あぁこれは絶対に途中で挫折するなと思いながらも、何となく気になって毎日、上がってるかどうかはチェックしてた。

すると俺の予想に反し、ゆっくりではあるが、彼女は諦める事無く着実にゲームを進めていった。

経験者達がコメントを使ってアドバイスをしていて、彼女はそのアドバイスを素直に聞いて、着実に巧くなっていった。

そして初めての動画が上がってから約四ヵ月後、最後の動画がアップ。

そこには立派なキリングマシーンに成長した彼女の勇姿があった。

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