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2007年4月14日 (土)

それを見ながら、自分の無力さに慟哭した。

ちょっと前に、よく叫びながら起床すると書いたが、今日も叫びながら起床。

叫んでる時は大体、恐ろしい悪夢なんだが、たまに違う。

今日叫んだのは、悲鳴では無く、怒りの慟哭に近いものだった。

夢の中で俺は刑事だった。

俺は、犯人を追っていた。

そいつは全身を深い影で覆われて、どんな顔すら分からなかったが、凄く邪悪な存在だという事は分かっていて、俺は奴を追って必死で駆け、跳んだ。

奴人通りの多い道に逃げ込むと、急に立ち止まった。

すると拳銃を取り出し、辺り構わずブっ放し始めた。

パニックになる通行人、その人混みにはね飛ばされて逃げ遅れる子供連れの女。

ふとそれに気付き銃を向ける奴。

俺は拳銃を持ってない、親子の方が俺に近い、奴に飛びかかったんじゃ間に合わない、せめて親子の盾になろうと俺は飛び出した。

だが飛び出した瞬間から、まるで時間の流れが何かに遮られたように、全てがスローモーション。

ゆっくりと親子に向く銃口。

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